インプラントは外科手術のため、感染症などにかかるリスクのない「クリーン」な環境がとても重要です。そのために当院では、ほかの空間から完全に隔離したインプラント専用の「オペ室」を完備しております。完全個室で、クリーンな環境で、ゆったりとしたスペースを確保。大型モニターや無影灯などの本格設備を導入しています。
肉眼では見えないほど小さな患部も、マイクロスコープを用いることで最大で肉眼の20倍近くまでクローズアップすることが可能となったため、感染源を目で見ながら直接除去することによる根管治療の予知性が上がりました。
感染源の除去と根管の密閉が両立することで、感染根管治療の永続的な成功が得られるようになりました。
インプランターとは、インプラント手術の際に使うドリルの振動によるブレを、極限まで制御して軽減するためのシステムです。機器の先端部分に高性能なマイクロモーターが装備されており、マイクロモーターをコンピュータ制御することによってドリルの回転数などを自動調整します。これにより確実かつ安全な手術が可能となりました。