2014年11月 2日 - 2014年11月 8日

院長 歯科医師 清原 正幸

ドクター紹介【経歴】
朝日大学
5D講師 福西一浩先生主催 FSA研修会 受講
SJCD講師 大森有樹先生主催 大森塾 受講

【好きな言葉】
審美的に優れているものは、機能的にも優れている

【仕事に対するモットー】
・治療計画をしっかり立てる
・治療の質を上げるために勉強会に参加する
・治療の内容をできるだけわかりやすく説明する

【患者さまから言われてうれしかった言葉】
長い間治療に通った甲斐がありました。

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
役割分担がしっかりできているところ

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さまが笑顔で帰られたとき

【最後に、代表はどんな人?】
獅子奮迅

歯科医師 梅影 泰嗣

ドクター紹介【経歴】
朝日大学

【好きな言葉】
千里の道も一歩から

【仕事に対するモットー】
歯科はチーム医療なので、スタッフみんなと協力し合って仕事をしています。すべての患者さまの気持ちになり、ていねいに詳しく説明することを心がけています。
常に良い治療ができるように努力していきます。

【患者さまから言われてうれしかった言葉】
やさしい先生ですね。

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
スタッフが多く、何でも対応できる

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
みんなが喜んでくれたとき

【最後に、代表はどんな人?】
すごく行動力がある

代表者あいさつ

代表者あいさつこのたびは当院のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。なかもずデンタルスタジオ代表の、桝田康宏です。

「最良かつ最新の歯科技術と最高のホスピタリティで目の前の人を幸せにする」

通常の保険診療は、便利でありながらも、治療の期間、方法、材料を選べないなどの制約があります。そしてそのことが、患者さまへの大きなご負担や治療へのネックとなっているケースが多くあると考えました。

そこで、患者さまのご都合やご希望を最優先にできる「自由診療」のスタイルでの治療が行える場所として当院を開業いたしました。より高度な治療を行いたいと願う患者さまのために、安全で質の高い医療と院内環境の提供に努めております。

さらに多くの患者さまのために

「大切な歯の治療は一番良いと思える内容で進めたいから、ここを選んで良かった」
「忙しい事情を理解して、最短の治療計画を一緒に考えてもらえて助かった」
「個室だったし、先生も専属で担当してくださってリラックスできた」

代表あいさつそんなお喜びのお言葉をいただけることが何よりの励みであり、喜びです。これからもさらに多くの患者さまに来院いただき、大切なお口の健康を守るお手伝いができるよう、スタッフ一同心をひとつに尽力いたします。

常に最高の技術・設備・環境を保持し、わかりやすく安全な医療提供で「中百舌鳥・泉北地区が全国一歯の健康な町」となるように精一杯努めてまいります。

一般歯科

どんなお口のトラブルでも、そのときの症状改善だけでなく、将来的なお口の健康までを見据えた治療を行います。

一般歯科

むし歯や知覚過敏、親知らずの痛みなど歯のトラブルはさまざまありますが、特にむし歯については、自覚症状なく進行し、自然治癒ができないやっかいな病気です。悪化させてしまうと大事な歯を失うことになってしまうので、早めのケアが大切です。

むし歯の治療というと「患部を削る」イメージが一般的ですが、歯は手を加えれば加えるほど弱くなってしまいます。そのため当院では、なるべく天然の歯を削らずに温存できる治療方法を積極的に取り入れています。

まずは精密な診査で治療方法を慎重に判断一般歯科
レーザーを照射してむし歯の進行状況を数値化できる「ダイアグノデント(むし歯探知機)」を使い、最適な治療方法を正確に把握します。軽度のむし歯であれば、ほとんど削ることなく簡単な処置だけで終わります。

保険診療で使われる「銀歯」について

保険診療と自由診療保険で診療を受けることが当たり前の日本では、何も考えずに「保険適用」を選ぶ傾向にあります。けれど当院では「保険でいいよ」とおっしゃる方にも保険外の素材についてお話をしています。その理由はただ1つ、歯を大切にしてほしいから。

歯は、むし歯などで傷んでしまったら元に戻りません。そして削ってしまったらもう元には戻せないのです。もちろん神経も同じです。取ってしまったらもう元には戻せないのです。

私たちはできるだけ歯を削りたくありません。神経も取りたくありません。少しでも長く自分の歯で過ごしていただきたいと考えています。「保険診療」の役割は、必要最低限の治療で「歯の機能をとりあえず回復させる」こと。自然な美しさ、今後のむし歯のなりにくさ、歯垢のつきにくさ、変色(着色)、そうしたことに重きを置くわけではなく、今、むし歯をなくして噛んで食事ができるように回復させること...それだけです。

対して「自由診療」は、もちろん審美性の高さも魅力ですが、一番の魅力は歯を永く大切に保つために用意された選択肢です。

銀歯に注目してみましょう!

歯の詰め物・被せものについてはこちら
歯冠補綴(しかんほてつ)かぶせる治療へ

歯の土台(コア)についてはこちら
歯の土台(コア)の選び方

歯の内部まで進行したむし歯治療

ドックスベストセメント従来は、歯の内部までむし歯が進行した場合には、患部をすべて取り除き、詰め物をする治療が一般的でした。この方法だと、神経に近い部分まで削ることになるので、痛みが出やすい難点がありました。

当院では、神経に近い部分を削らずに残せる「ドックスベストセメント」を採用した治療法を取り入れています。痛みを感じやすい部分に触れずに治療できるので、心身ともに負担が少ない治療方法です。

ドックスベストセメントとは
ドックスベストセメントむし歯を残して、特殊な殺菌力の高い天然ミネラルセメントでむし歯菌を無菌化。再石灰化させる治療法です。
殺菌作用が高い銅が含まれており、菌に感染した患部を継続的に殺菌します。このセメントに含まれる銅のほか、リン、マグネシウム、亜鉛などのミネラル成分がむし歯によって軟化した歯質を再石灰化する効果もあると言われています。ただし、長く痛みが続いている歯や、菌が神経まで到達してしまった歯の治療にはこの方法は適しません。

ドックスベストセメントの利点
3種の抗生物質で患部の無菌化を促し、自然治癒力を利用する3Mix-MP法(R)と似ていますが、ドックスベストセメントの方が殺菌効果はより長く持続します。

<主な利点>
●従来よりも削る部分が減る
●歯の神経を残せる可能性が高まる
●抗菌性が長く持続する

注意:ドックスベスト選択の場合は、上の歯が銀歯であっても保険適用とはなりません。

ドッグスベストセメントについて詳しく

神経を取らずにむし歯を治療するその他の方法
3Mix法(当院では取り扱っておりません)について詳しく

神経まで達してしまった重度のむし歯治療

根管治療むし歯が象牙質の下の神経まで達すると、神経の通っている場所「根管」の治療が必要です。根管は、お口の中の健康を維持するために非常に重要な役割を果たしている部分です。そのため、将来を見据えたていねいな処置が必要です。

根管治療(抜髄治療)とは
菌が歯の神経にまで達した場合、歯の神経が通っている管内を洗浄し、神経を除去する必要があります。そして管を無菌にするために、薬で殺菌処置をする治療法を根管治療と言います。菌がわずかでも残ったり、処置時に新たな細菌に触れたりすると、再発の可能性が高まります。根管内は肉眼では見ることができず、形状も患者さまごとに違う複雑に入り組んだ構造なので、高度な技術と豊富な経験が求められます。

治療を行う前には、入念な検査を行った上で、治療の方法と通院予定期間などを治療開始前にていねいにご説明します。患者さまのご都合やご希望と照らし合わせながら、最適な治療計画を十分に話し合って作成いたします。

根管治療(抜髄治療)の流れ
【STEP1】歯のむし歯部分を取り除く。
次へ
【STEP2】神経の通っているスペースに穴をあけ、根管の治療を行いやすくする。
次へ
【STEP3】専用器具で、歯の根の感染部分や神経を取り除く(抜髄:ばつずい)。
次へ
【STEP4】根管内に薬を詰め、菌が入らないように閉じる。
次へ
【STEP5】4の治療を数回に分けて行い、十分に殺菌ができたら、治療した部分に被せ物などを取りつける。取りつける際の土台作りなども、将来的なお口の健康を考えつつていねいに行う。

根管治療(抜髄治療)について詳しく

歯の土台(コア)について詳しく

ラバーダムを用いた安心安全な根管治療ラバーダム
正常な人でも唾液の中にはたくさんの細菌が生息します。唾液からの封鎖と滅菌をするために治療部位以外をゴムのシートで覆い、歯の中と口の中を分離します。

(自由診療)MTA覆髄保存治療MTA覆髄保存治療
むし歯菌を除去して、神経が露出してしまった場合は、保険診療の場合は神経を抜く治療になってしまいます。口腔内の状態によっては自由診療になりますが、神経が露出してしまったところにMTAセメントという殺菌作用に優れた「特殊な薬剤」をうめて神経を保護する治療の選択が可能です。

むし歯を取り除くと神経が露出してしまうため、通常は神経を取る治療になりますが、MTA治療なら神経を残せます。

●その他のMTAセメントによる画期的な治療法MTA覆髄保存治療
歯根に穴があいていると保険だと抜歯治療になりますが、自由診療ならMTAセメントによる治療が選べます。この場合の治療法は、根管に穴があいてしまっている時は通常は抜歯になりますが、殺菌作用に優れた特殊な薬剤処理で歯を残せることがあります。

この治療はマイクロスコープ治療で可能になりました。

より安全・安心・精密な治療を提供するために

マイクロスコープさらに安全性と処置の精度を上げるために、当院はマイクロスコープ、サージテルを導入・使用しております。

●マイクロスコープとは
通常肉眼では見えない患部を約20倍に拡大して確認できる顕微鏡です。これまで歯科医師の経験や勘に頼ってきた根管治療などが、この機器の導入によりさらに治療の安全性と精度を格段に高めることが可能となりました。現状、国内ではマイクロスコープを導入している歯科医院は僅かしかありません。歯がいかに大切で、治療が難しく、いかに予防が難しいかと考えると、これからの歯科医療にはマイクロスコープは必須となってくるでしょう。

安心対策の充実
どんな治療を行う場合でも、必ず最初に十分な説明をし、また患者さまの不安な点や疑問点などをしっかり伺います。治療を行っていく過程でも、できるだけ不安や辛さが生じないような対策を講じます。

●拡大鏡(サージテル)を使用しての治療拡大鏡(サージテル)
明るさが歯科に特化されたLEDがついていて、初期のむし歯や歯の小さなひびなど見つけにくい患部もはっきりと立体的に見えます。

拡大鏡(サージテル)

神経を取り除くこと(抜髄:ばつずい)について知っておいていただきたいこと

むし歯の歯でも、歯の根を残すことで歯の寿命を延ばすことができます。ただし保険治療では、そのために歯のむし歯菌に感染した部分を徹底的に削除するということが、基本原則として行われています。

抜髄をすると歯の中の神経を取ってしまうので、歯は死んでしまいます。

むし歯が悪化して、神経まできているときに抜髄を行います。歯髄は一度細菌に感染してしまうと治癒することが不可能で、しかも歯痛の原因になるということ。むし歯が深くなって歯髄に細菌感染が起こってしまった場合には、抜髄をする必要があります。歯髄炎になっている場合は麻酔が効きにくいこともあり、抜髄が痛みを伴うこともあります。

1.抜髄をすると、表面的には歯が黒っぽく変色するなどの問題が出てくる。2.その後、数年経ってから根管内に細菌感染が起こり、感染根管となって根尖病変が出来てしまう可能性がかなり高い。3.もし、根尖病変が出来てしまった場合は、根管治療など全ての治療が一からやり直しになってしまう。高確率で抜歯!

むし歯(重度)の進行と治療法
C3:歯髄に達するc3
初期:冷たい物、温かい物で痛みを感じる。夜間寝ている時に痛み出す。(自覚症状がない場合も)
後期:温かいもので痛みが増し、冷たいもので痛みが和らぐ。
末期:歯がぐらぐら揺れて、リンパ節が腫れる事もある。
治療法:神経をとり、神経のあった管をきれいにして、管を密閉させる薬材をいれる。その後、歯を補強(支台築造)し補綴処置(かぶせ物)をする。

C4:歯根のみc4
症状:無症状だけれど、ばい菌が歯の神経のあった管を通じて生体に及ぶと、歯の根の先の部分が腫れたり、膿がでてきたりする。
治療法:神経のあった管をきれいにして、管を密閉させる薬材をいれる。抜髄後、歯を補強(支台築造)し補綴処置(かぶせ物)をする。末期は抜歯。

抜髄治療について

支台築造について

歯の構成

歯の構成
歯の中心部には俗に「神経」と呼ばれている、歯髄と言う神経や血管が集まった組織があります。この歯髄(神経)は一度細菌に感染して激しい炎症を起こしてしまうと、回復せずどんどん悪化して最後には死んでしまう(壊死)という特徴があります。管の形態はすべて異なり単純な形態をしたものから、根管が分岐した複雑な形をしたものまであるので、根管治療には治療技術も必要とします。

大切なのは歯の神経はできるかぎり残す事で、むし歯が大きくならないうちに治療する、むし歯を予防することです。

抜髄せずに、薬でむし歯を治す治療法

「むし歯を薬で治せる」と考えたことはありますか?
抜髄、抜歯を避けたい方には薬で治すという方法があります。 

ドッグスベスト
3Mix法(当院では取り扱っておりません)

ますだ歯科、なかもずデンタルスタジオでは、症状にもよりますが、非抜髄の治療をお選びいただくことが可能です。

●できる限り神経はとらずに残した方が有利になるといわれている理由
従来、細菌が歯髄まで達していて歯髄が炎症を起こしている場合は歯髄をとる治療が原則でした。歯の神経をとるには歯をたくさん削る必要があり、歯が構造的に弱くなるため、特に奥歯ではあとで大きく金属などで覆うようにかぶせる必要があります。また神経をとった歯は枯れ木のような状態であり、欠けたり変色しやすくなります。

また、特に若い人の歯で、それをやるとすぐに歯の神経が露出してしまいます。若い人の歯は、歯の神経がまだ大きいからです。歯の神経が露出すると多くの場合、歯の神経を取らなくてはなりません。しかし、若い人の歯は、まだ歯根の先端が成長しきれていない場合もあります。その段階で歯の神経を取ると、歯根の成長をとめてしまうのです。その結果、その歯は長期間持たせる事が難しくなってしまいます。

保育士免許保有スタッフがお子さまをお迎えします

小さなお子さまをお連れの保護者さまの治療時には、保育士免許保有のスタッフがお預かりします。安心してお子さまを連れて来てください。

保育士免許保有スタッフ

●目が離せない年頃の子どもがいるから歯科医院に行くのは難しい
●子どもの治療のときに私も治療したいけど、診察を受ける間1人にするのが心配

子育てが忙しい時期は、自分のことを後回しにしがちなもの。まだそんなに痛くないからと来院を先延ばしにしたり、以前まで続けていた検診やメンテナンスをやめてしまったりするケースをよく見受けます。

当院は、そんな事情を抱える保護者さまが安心して治療や検診を受けられる環境づくりにも力を入れています。

安心のお子さまサポート体制

安心のお子さまサポート体制お子さま連れでの通院を迷っていらっしゃる方、不安のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ご予約時のお願い
まだ見守りが必要な年齢のお子さまとの来院を予定されている場合は、ご予約時にその旨もお伝えください。

技工士との徹底した連携により、自然な歯(補綴物)を製作します

万一歯を失ってしまった場合も、当院にお任せください。医師と技工士の巧みな連携プレーで、患者さまの歯とぴったり合う被せ物やインプラントなどで「限りなく自然に近いお口」を再現します。

患者さまの歯を限りなく再現

「天然の歯」は人生の何よりの財産です。できる限り削ることも抜くこともなく大切に守っていくことが、歯科医師の一番の務めです。しかし、やむを得ぬ事情で歯を欠損してしまった場合などに、そのお口を最大限元の状態に近づけることもまた、歯科医師の大きな役割と言えます。

たとえば1本の歯を欠損した場合、その欠損量によって行う治療が違ってきます。歯の一部だけを失った場合は詰め物をし、根の部分以外のほとんどを失った場合には被せ物をします。また根元も含めて失った場合は、入れ歯やインプラントなどの人工歯で補います。

上記のいずれの治療も、自由診療であれば治療方法や使う材料に制約がないので、見た目が白く、残りの歯との区別がつきにくい歯を再現できます。しかし当院は見た目だけにとどまらず、元の歯が担っていた働きまでをも再現することに強くこだわっています。

ただ「よく似せる」だけではない歯の再現へ患者さまの歯を限りなく再現
近年はお口の審美に対する関心が高まっています。「銀歯を白い歯に!」「自然な白さを実現します」のように「見た目」の美しさにスポットが当てられがちです。しかし見た目と併せて「噛める」「残りの歯の健康を害さない」「清掃性の高い」歯の再現も重視する必要があります。

当院専用の技工所を完備

専用の技工所を完備患者さまのお口にぴったり合う補綴物をお作りするためには、歯科医師だけでなく、しっかりとした技工士の技術も必要です。
専用の技工所があり患者様の治療にも立ち会います。

歯科医師の主な取り組み
限りなく元どおりに近いお口を取り戻すためには、まず患者さまの「噛み合わせ」「歯ぐきの状態」などの正確な診査が大切です。その上で、詰め物や人工歯などを入れたあと、ほかの歯や顎に負担をかけない「正しい噛み合わせ」を再現するための土台作りを行います。

この土台作りには、医師が「完成後の正しいイメージ」をきちんと描きながら治療を進めているかどうかが重要な鍵となります。当院の歯科医師は、高い技術と豊富な経験を駆使し、技工士による正確な型取り作業へと連携できるよう、強度も見込まれる支台形成をていねいに進めます。

技工士の主な取り組み専用の技工所を完備
患者さまのお口に入れる被せ物や人工歯を製作する段階になった際は、必ず技工士も治療に立ち合わせていただきます。患者さまのお口の中を目で見て確認し、専用カメラなどでの撮影を技工士自らが行います。患者さまのご要望などもきちんと伺います。

細かい部分まで確認をさせていただきながら、患者さまのほかの歯にぴったりマッチする色や形を割り出し「限りなく元どおりに近いお口」の再現のために最善を尽くします。

丁寧な麻酔処置で無用な痛みは与えません

治療の痛みを軽減するための麻酔も「痛みを感じない処置」を心がけています。「痛くない」を実感いただき、患者さまの精神的ストレスも軽減いたします。

無用な痛みは与えません

歯科医院に「怖いところ」「治療が痛い」といったイメージを持っているのは、お子さまばかりではありません。「歯科治療に対する恐怖心」が原因で来院を先延ばしにし、悪化させてしまうケースも少なくありません。

本来、歯や歯ぐきの病気は、悪化するまでは無症状です。だからこそ、どこも異変がないうちからの定期検診が何よりおすすめですが、もしも異変を感じた場合は、とにかく一刻も早い来院が必要です。

当院はそんな患者さまのお気持ちに十分配慮した「できるだけ痛みを感じさせない治療」に全力で取り組んでおります。最近は治療時の痛みを取り除く方法が次々と開発され、進化し続けています。また、さまざまな技術を組み合わせたり工夫したりすることで「恐怖心」を持たずに治療を受けていただくことは十分可能だと考えています。

麻酔時の痛みを和らげる工夫

「治療の痛みをなくすための麻酔なのに、麻酔注射の痛みが嫌」
「針がチクッとくるのが苦手」


無用な痛みは与えませんそんな恐怖心を解決するために、麻酔注射をする前には必ず表面麻酔を使います。ジェルやシールタイプなので、痛みはまったくありません。

この表面麻酔により、針を刺したときの感覚を鈍らせるとともに、お口のリラックスを図ります。


麻酔注射にもさまざまな痛くない工夫を凝らします。麻酔注射の痛みには主に3つの種類があります。

・針が刺さるときの痛み
・麻酔液の異物感による痛み
・麻酔液が注入されるスピードによる痛み


無用な痛みは与えません当院はそのすべての痛みを軽減するために、一番痛みが少ないとされている極細の針を使用しています。また液の温度は、体温とほぼ変わりない37度に温めます。さらに注射の際に液の注入が不安定にならないよう、電動注射器を使用して少しずつ安定した量を投入していきます。医師によっては、より丁寧にスピードをコントロールするため注射器で行う場合もございます。

恐怖感を取り除くための取り組み

無用な痛みは与えませんそもそも「自分が何をされるのかがわからないから怖い」という患者さまがたくさんいらっしゃいます。当院では、患者さまにはまずその日の処置がどんな行程でどう進んでいくかをしっかりご説明し、納得いただいた上で治療を始めています。

そのほかに、治療の効率よりも患者さまのご気分を最優先し、うがいなどの小休止をはさんだりお声がけをしたりしながら丁寧に進めてまいります。

正確な診査・診断に基づく完全予約制のオーダーメイド治療

患者さまとしっかり向き合い、お口の将来までを見据えて、最適で、なおかつご都合やご要望にもピッタリ合った治療計画をていねいに作り上げます。

完全予約制のオーダーメイド治療

一人ひとりのお顔が違うように、お口の中の状態も患者さまごとにさまざま。誰一人として同じ方はいらっしゃいません。そのため、ひとえに「むし歯治療」「入れ歯製作」などと言っても、ひとまとめの治療方法を当てはめることはできません。

当院に来院されたすべての患者さまには、まず「精密検査とカウンセリング」をお受けいただきます。そして、お口の現状をしっかり把握した上での最適な治療計画を一緒に作り上げていきます。

カウンセリングはもちろん無料です。また検査は、歩いて1分の提携グループ医院でお受けいただくことで、保険での診療も可能です。

患者さまのためだけのお時間を確保

患者さまのためだけのお時間一人ひとりの症状にしっかり向き合って、最善の治療やメンテナンスを行っていくために、初診からメンテナンスまでのすべての時間を「完全予約制」とさせていただいております。患者さまの貴重なお時間の中で、最善の治療を行うための治療を綿密に計画し対応させていただきます。

総合病院などでよくある「同じ時間に同じドクターの予約の患者さまが複数名いる」ということもありませんので、お待たせすることはございません。

丁寧なカウンセリング

カウンセリング初診時は、専用のカウンセリングルームでつらい症状やご要望など、患者さまのお話をきちんと伺います。プライバシーに配慮した空間にて、資格を持ったコーディネーターがお聞きしますので、どんなことでも忌憚なくお話しいただけます。

その上で、今後どんな治療とメンテナンスを行うかなどを、撮影した写真や症例モデル、模型などを使ってご説明いたします。説明には、ビジュアルマックス(画面説明ツール)も使用しますので、視覚的にご理解いただけます。

現在のつらい部分や気になる部分を修正するだけではなく、将来的なお口の健康までをしっかり見据えた、患者さまだけに合う「オーダーメイド」の治療計画を作成することで、納得いただける治療が提供できると考えております。

お仕事や家事でお忙しい方へ

患者さまのご都合を、まず第一に。ご要望をしっかり伺った上で、治療の選択肢をできるだけ幅広くご提供し、最適な治療計画を作り上げます。

短期集中治療対応可能

「長時間待たされたのに、少しの処置だけで治療を終えられてしまう」「もう一生治らないんじゃないかと思うくらい長く通っている」などのご不満を耳にすることがあります。

「歯科医院への通院=長期化」そんなイメージから、お口の中に異常を感じていても、忙しいから...と来院に二の足を踏んでしまう残念なケースは少なくありません。

●時間がないから、1回の治療でできることは全部すませてほしい
●診療内容だけでなく、診療回数だってもっと要望を聞いてもらいたい

そんなご要望にもお応えできるのが、当院が取り入れている自由診療です。患者さまのご都合やご希望を伺った上で、できるだけご要望に沿う形での治療計画を立てていきます。なかなか通院時間が作れない忙しい患者さまへの「短期集中治療」も可能です。

保険診療と自由診療の違い

短期集中治療対応可能健康保険の範囲で治療をご希望された場合は、1回にまとめて何本もの歯を治療するといった自由が認められていません。しかし自由診療(保険適用外)であれば、患者さまのオーダーに合わせた回数で治療を進めていくことは難しくありません。

確かに保険診療は、毎回の治療費は自由診療に比べて安くすみますが、通院回数を何度も重ねることで結局負担が大きくなっていきます。中には、自由診療ならば1回の来院で全治療を完了できるケースもあり、保険診療より負担が軽くなることがあるのです。

※自由診療であっても、根管治療のように処置回数を分け、じっくり時間をかけて回復を促す必要がある治療もあります。

短期治療による心身への負担軽減

短期集中治療対応可能疾病ごとに必要な治療期間は違いますが、集中的に治療した方がメリットが多くなる場合があります。たとえば、外科的手術や抜歯などがそれにあたります。麻酔量を多く使用するので、1回にまとめて行うことでの体への負担軽減にもつながるのです。

どうしても時間をかけなければならない治療もありますが、少しでも早く回復していただき、通院でのストレスを取り除けるような調整に努めています。

患者さま一人ひとりに担当医師・衛生士がついて、万全のチームサポート

担当の患者さまのお口のことは、自分の口と同じくらい理解していたい。そんな心構えで治療やメンテナンスに臨み、患者さまのお口の健康を全力でお守りします。

担当医師・衛生士制度

髪を切るときは、いつも同じ美容師(理容師)にお願いしている。

そんなこだわりを持っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。色々なことを一から説明しなくても、自分の髪のことを一番わかってくれている安心感。そんな担当制度が歯科医院にもあれば、より安心して治療が受けられると思いませんか。

お口についても髪を切るのと同じで「痛みを取ってほしい」など、どうしてほしいかはご自身が一番わかっていることです。しかし、実際にお口の中でどんなことがどんな原因で起こっているのかについては、専門の知識がない限りわからなくて当然なのです。

だからこそ当院は、患者さまのお気持ちを正確に理解した上で、常にお口の中の状況を誰よりも把握できるように、患者さまには医師1人+衛生士1人が専属で担当いたします。

「今、ここがこんなふうにつらい」
「この前の治療のあと、こんな変化があったのはどうして?」
「前回みたいな感じで進めてほしい」

専属担当者がいれば、患者さまのどんなご質問やご要望にも、いつでも正確にお応えできます。それによって、治療を受けられる患者さまのストレス軽減や安心感につながることが何よりの私たちの願いです。

しばらく期間が空いてからの来院でも安心

担当医師・衛生士制度治療を終えてから、しばらく期間を置いてメンテナンスなどでご来院いただく際も、もちろん同じ医師と同じ衛生士が担当させていただきます。前回までの治療時にお話しいただいたことを、改めてご説明いただく必要はありません。

また、患者さまのお口の傾向(ブラッシングの仕方、お口に影響する癖など)も、医師や衛生士がしっかり把握しておりますので、時間経過とともにどんな影響が出ているかなども、しっかり診断した上でご説明いたします。

「いつも同じ先生や衛生士に診てもらえるから、気になっていることや疑問に思うことも気軽に話しやすい」と、通院中の患者さまにもご好評いただいています。

最新設備と高い技術力で、最善の治療をお約束します

患者さまにできるだけ心地良く、安心して治療やメンテナンスをお受けいただきたい。そのために「設備」「技術」「ホスピタリティ」すべてにおいて「最高」を目指しています。

最新設備と高い技術力で最善の治療

「ごはんを美味しく食べられる」
「噛み合わせがピッタリ合っている」
「自然な発音で話すことができる」

このすべては「健康なお口」があってこそ実現できます。さらに「人々の全身の健康維持」のために、とても重要な役割を担っています。

当院は患者さまの「お口の健康」を守るために、まず大切なのは「きちんと噛める歯」を生涯持ち続けていただくことだと考えています。天然の歯を全28本持ち続けることが何よりの理想です。しかし、万一失う歯ができても、残りの歯や義歯のケアにより、お口の将来を良い方向へ導くことは十分に可能です。

「時間がなくて、続けて通院する期間を作れない」
「入れ歯を作ったけれど、現状にどうしても満足がいかない」
「子ども(孫)の歯並びをちゃんとしてやりたい」
「大人になってみて、口元の見た目が気になるようになった」
「子育てが忙しくて、自分の歯にかまっている余裕がない」

当院では、このようなさまざまなご都合やご希望にこそしっかりお応えできる医院づくりを目指しています。

最新設備による高精度の診断

歯科用CT安全に正確な診断ができる「歯科用高性能CTスキャン」の導入をはじめ、できるだけ短期間に精密な検査と最適な治療を受けていただくための環境を整えております。以下は当院が使用する主な機器です。このほかにも、麻酔投入時の痛みを最小限に抑えるための機器や精密な治療を行うための機器なども多数使用し、快適で正確な治療が行えるよう努めております。

歯科用高性能CTスキャン
レントゲン撮影だけでは知ることができなかった、歯、神経部分、顎など口腔内全体の形態を、細部まで立体的に把握することができる検査装置です。インプラントや矯正の治療だけでなく、むし歯や歯周病、親知らずなど、すべての治療を安全に行うために役立ちます。

歯科医院でのCT導入率はとても低い現状がある中、当院では別の病院への検査来院などのお手間をおかけしません。また気になる被ばく量も、すでに安全が証明されている医療用CTスキャンのわずか1/30~1/100程度。お子さまからご高齢者さままで安心してご利用いただけます。

ビジュアルマックス(画面説明ツール)ビジュアルマックス
診察用のチェア脇に液晶モニターが設置されており、患者さまへ検査内容や治療方法の詳細を視覚的にわかりやすく説明する際に役立ちます。より具体的な症状や治療内容を患者さまにお伝えできるので、納得いただいた上で、最適な治療計画が立てられます。

ダイアグノデントダイアグノデント
これまでの診査では詳細がわからなかった、初期むし歯の進行状況を数値で示すむし歯探知機です。ごく初期のむし歯まで発見できるので、なるべく削らずに治療するために役立ちます。
 

経験豊富な医師による治療

経験豊富な医師による治療各種治療は、それぞれの分野で経験豊富な医師が、最新の技術を駆使してていねいに行います。初診から完治までの治療、メンテナンスに至るまで、ずっと同じ医師が責任を持って担当させていただきます。

当院の医師は全員、数多くの勉強会や講習会に積極的に参加し、最新で最良の技術を習得しています。また、全スタッフで毎日行う勉強会の場で学んだことを発表し、情報共有も欠かさずに行っています。

難しい症例などについては、専門医が対応させていただきます。他院では治療が難しいと言われた矯正やインプラントなどにも対応しておりますので、諦めずにぜひご相談ください。
 

ホスピタリティ空間

ホスピタリティ空間すべての患者さまに、プライバシーを重視した完全個室にて診療をお受けいただいています。もちろん個室使用料など、特別な費用はいただきません。ほかの患者さまの治療音が聞こえることもありませんし、患者さまのお話がほかの方に聞かれてしまう心配もありません。

またオペ室についても、より快適さの追求に力を入れています。体を優しく支えて緊張感を軽減するリラクゼーション性と、起動・停止を感じさせにくい機能性を持ち合わせたシートを採用しています。長時間の治療にもリラックスして臨んでいただけます。

ご要望やお気持ちをていねいにカウンセリング
初診時は、まずは患者さまの症状やお悩み、ご要望などを専用カウンセリングルームにてしっかり伺います。どんなことでもお話しいただき、ご希望どおりの治療を行えるよう、専門のコーディネーターがていねいに対応いたします。

待ち時間や治療後も快適にホスピタリティ空間
当院は完全予約制なので、長い時間お待ちいただくようなことはございません。待合室では、治療音などが聞こえてくることもないので、大きめのソファーでゆったり穏やかにお待ちいただけます。

淹れたてがお楽しみいただけるコーヒーメーカーや、赤ちゃんにもご利用いただける安全なお水(ウォーターサーバー)をご用意しています。ご自由にご利用ください。また、便利なアメニティーを設置したパウダールームもございます。

ほかにも、個人ロッカー、携帯の充電器、ヘアーアイロンの準備もございますので、待ち時間や治療後の身だしなみチェックにご利用ください。